こんにちは、Green Peaceの松本です。
今回は、高さ5mのマキの木を玉造り剪定で整えました。
Beforeでは全体に枝葉が広がり、自然な雰囲気はあるものの、やや重たく見える印象でした。
Afterでは丸く整えられた玉が並び、スッキリとした立体感と高級感のある佇まいに変身。
◆「玉造り剪定」とは？
「玉造り」とは、枝先を丸く刈り込んで“玉”のような形に整える伝統的な剪定技法。
日本庭園や和風住宅に調和しやすく、風格ある美しさが生まれます。
また、玉の間に空間を持たせることで、風通しや日当たりが良くなり、病害虫対策にも効果的です。
◆豆知識：マキの木ってどんな木？
マキ（イヌマキ）は常緑樹で、古くから防風・防音・目隠しの垣根木として使われてきました。
強剪定にも耐え、樹形を自在に整えやすいのが特徴。そのため、玉造りにもよく用いられます。
Green Peaceでは定期的なお手入れと寄り添ったアドバイスで、その木本来の美しさを引き出します！お気軽にご相談ください。
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