長年、樹木を支えてきた竹・丸太支柱。
風雨や経年劣化により、割れ・腐食・固定力の低下が見られる状態でした。
Before
修繕前は、
⚫竹の劣化による強度不足
⚫支柱のズレや結束の緩み
⚫樹木の重みに対して不安定な状態
が確認できました。
特に今回の現場では、
門被り部分が約6mと長く、重量もある樹形のため、
万が一支柱が機能しなくなると、樹木や周囲への影響が大きくなります。
見た目以上に、慎重な判断が必要な状態でした。
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施工内容
今回の修繕工事では、
⚫劣化した竹・丸太支柱の撤去
⚫樹木の荷重バランスを確認
⚫新しい竹・丸太を使用し、適切な位置と角度で再設置
⚫結束は強度と樹木への負担を考慮した方法で施工
を行いました。
単に支柱を新しくするだけでなく、
「この先も樹木が自然に育つこと」を重視し、
樹形・重心・風の受け方まで考えながら仕上げています。

After
修繕後は、
支柱がしっかりと機能し、樹木全体の安定感が大きく向上しました。
見た目も整い、
景観としての美しさと、安全性の両立が実現しています。
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竹・丸太支柱修繕は“技術力”が問われる作業
竹・丸太支柱の施工は、
樹木の性質や成長を理解していなければ、正しく行うことができません。
近年では、
こうした特殊な作業に対応できる職人や業者は減少傾向にあります。
私たちは、一本一本の樹木と向き合い、
今だけでなく「数年先」を見据えた施工を大切にしています。